伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオが所属するスタッド・ドゥ・ランスは、メスとの昇降格プレーオフに敗れて、２部降格が決定した。

　その後、リヨンが２部への降格処分を受け、S・ランスが１部に留まる可能性が出てきたが、現時点では不透明だ。

　そんななか、中心選手である伊東と中村の去就について、現地フランスのメディア『Madein FOOT』が次のように報じた。

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「ル・ニオン紙によると、2026年までクラブと契約している伊東純也は、今夏にクラブを退団する可能性があるという。クラブは１年後のフリー移籍を避けたいと考えており、移籍オファーを歓迎している」

「一方、2028年まで契約を結んでいる中村敬斗には、移籍の見込みはない。クラブスタッフは、特にリーグ・ドゥ（２部）を戦うことになった場合、競争力の高いチーム作りのために彼に期待を寄せている」

　2024－25シーズンにチームトップの11ゴールを挙げた24歳は、売却不可と考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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