「より自分の味を出せる」欧州名門で二桁得点の“万能型MF”旗手怜央、最もフィットするポジションは? 将来の目標にはCL制覇を掲げる!

2025年06月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「1日1日を大事にしてプレーしていきたい」

セルティックのリーグ4連覇に貢献した旗手。(C)Getty Images

 スコットランドの強豪セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央が、6月28日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演した。

 旗手はまず、自身初の二桁となる10得点を挙げてチームの4連覇に貢献した2024-25シーズンを「個人的にすごく成長したシーズンでしたし、結果もついてきたので良かった」と振り返る。

 ヨーロッパの名門クラブで確固たる地位を築いた27歳のMFは、プレーするうえで最も大切にしている点をこう述べる。

「攻撃においても守備においても、チームのためにプレーすることを、まず意識していて。ただそれだけでは選手として生き残っていけないので、それプラス自分の色を出すところは、すごく意識しています」

 ボランチ、インサイドハーフ、トップ下、サイドハーフと中盤ならどこでも機能し、フォワードたSBもこなせるユーティリティ性が武器の一つだ。自身の希望するポジションは、どこなのか。
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「インサイドハーフをずっとやっていて、インサイドハーフ、2トップ、トップ下、より攻撃的なポジションが自分の味を出せると思っているので、そこのポジションをやっていきたいです」

 1年後には北中米ワールドカップが控えている。前回のカタールW杯では日本代表のメンバーに入れなかった。

「前回大会は外れて悔しい経験をしているので、まずそこに向けて、1年間、毎日の積み重ねだと思うので、1日1日を大事にしてプレーしていきたいです。ワールドカップで国を代表して戦うとなったら、しっかり自分のプレーができればと思います」

 さらに未来の目標には、チャンピオンズリーグ制覇を掲げた。25-26シーズンも、旗手はさらなる高みを目ざしてプレーする。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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