現地６月26日、アメリカで熱戦が繰り広げられているクラブ・ワールドカップのグループステージが終了した。

　日本に関するところで言えば、浦和レッズは無念の３戦全敗で敗退。北野颯太と川村拓夢（膝の負傷で離脱）が所属するレッドブル・ザルツブルクは、最終節前まで２位につけていたが、レアル・マドリーに０－３で敗れたうえ、他会場の結果により３位に転落し、決勝トーナメント進出を逃した。
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　決勝トーナメント１回戦の対戦カードは以下の通り。

６月28日
パルメイラス（ブラジル）×ボタフォゴ（ブラジル）
ベンフィカ（ポルトガル）×チェルシー（イングランド）

６月29日
パリ・サンジェルマン（フランス）×インテル・マイアミ（アメリカ）
フラメンゴ（ブラジル）×バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）

６月30日
インテル（イタリア）×フルミネンセ（ブラジル）
マンチェスター・シティ（イングランド）×アル・ヒラル（サウジアラビア）

７月１日
レアル・マドリー（スペイン）×ユベントス（イタリア）
ドルトムント（ドイツ）×モンテレイ（メキシコ）

　同国対決もあるブラジル勢が最多の４チームで、アジア勢ではアル・ヒラルが唯一勝ち上がった。

　リオネル・メッシ（インテル・マイアミ）と古巣パリSGの顔合わせや、マドリー対ユベントスという欧州の巨人対決などもあり、見所が満載だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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