ベルギーの強豪ヘンクは現地６月25日、横山歩夢の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約は2029年の夏までだ。

　22歳のウインガーは、今年２月にバーミンガム・シティからローンでヘンクに加入。ヨング・ヘンク（セカンドチーム）でプレーし、９試合・１得点を記録した。そこでのパフォーマンスが評価されて"完全移籍"を勝ち取った。
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　クラブの公式サイトによれば、フットボール部門の責任者ディミトリ・デ・コンデは横山の獲得を歓迎する。

「アユムは昨シーズン、私たちの仕事のやり方と地元の文化に適応する時間がありました。彼はテクニックに優れ、スピードがあり、そして重要な点として、ゴールを決める力も持っています。私たちは彼のさらなる成長を強く信じており、トップチームで活躍する姿を楽しみにしています」

　日本の若き逸材のさらなる成長と進化が期待されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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