浦和レッズは現地６月21日、クラブ・ワールドカップのグループステージ第２節でセリエAの強豪インテルと対戦している。

　４日前のリーベル・プレート戦（１－３）と同じスタメンで臨んだ浦和は、開始２分に右サイドを崩されてザレフスキに際どいクロスを上げられるも、そのまま流れて失点を免れた。

　ボールを握られる展開が続くなか、11分に最初のチャンスを作る。巧みな個人技で右サイドを突破した金子拓郎の折り返しに渡邊凌磨が反応。右足のダイレクトシュートを流し込んで先制点を挙げた。
【動画】インテル相手に奪った渡邊凌磨の先制弾！

　先制に成功した浦和は19分、アスラーニのクロスからラウタロ・マルティネスにヘディングシュートを浴びたが、クロスバーに救われる。

　その後もインテルに猛攻を受けるも粘り強い守備で応戦。ゴールを許さずに１－０とリードしたまま、前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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