鹿島アントラーズは６月20日、FKラドニチュキ・ニシュ（セルビア）に期限付き移籍していたラドミル・ミロサヴリェヴィッチが、同クラブに完全移籍することを発表した。

　昨季に鹿島に加入し、１年目は10試合に出場。迎えた今季は１月にニシュへレンタルで赴いていた。
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　32歳のセルビア人MFはクラブの公式サイトを通じて「鹿島アントラーズの皆さん、在籍中に本当に素晴らしいサポートをしていただき、心から感謝しています」とコメント。「このクラブの一員としてプレーできたことを誇りに思いますし、チームメート、コーチングスタッフ、クラブ関係者、そして何より常に温かい応援を送ってくださった素晴らしいファンの皆さんに心より感謝しています」とも。

　鹿島で過ごした時間は短かったが、「新たなチャレンジに向かうことになりますが、ここで過ごした時間は誇りとともに大切な思い出として心に刻まれています。クラブの今後のさらなる活躍と成功を願っています」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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