初陣は痛恨のドロー…マドリーのシャビ・アロンソ新監督は課題を口に「残念な結果になった」「我々は急ぎすぎた」

2025年06月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

アル・ヒラルと1-1の引き分け

マドリー指揮官としての初陣を振り返ったシャビ・アロンソ監督。(C)Getty Images

 現地6月18日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1戦(H組)で、レアル・マドリー(スぺイン)がアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦した。

 シャビ・アロンソ新監督の初陣となったマドリーは、34分にカウンターからゴンサロ・ガルシアがゴ―ル奪って先制に成功。しかし41分にラウール・アセンシオが与えたPKを決められて同点とされる。

 終盤にはPKを獲得するも、フェデリコ・バルベルデが痛恨の失敗。そのまま1-1で引き分けた。
【画像】真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの美人妻たち"
 スペインメディア『ELDESMARQUE』によると試合後、シャビ・アロンソ監督は「いろんな要素が混ざり合ったなかで、残念な結果になった」とゲームを振りつつ、課題を口にした。

「前半はあまり良くなかったが、改善すべき点を引き続き追求する材料になる。後半はバランスが取れて、ボールを握りながらコントロールできた。しかし少し下がってしまい、ゴールを奪えなかった。前半、我々は急ぎすぎた。スピードを意識しすぎてボールを失った。後半は幅を広げて、選手たちが中に入りやすくなった。ペナルティキックについては起こり得るものだ」

 次戦は22日にパチューカと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「大会の新形式に対する疑問を強める」バイエルンの10-0圧勝で英大手がクラブW杯に苦言! ファンからも不満噴出「まったくエンタメじゃない」「見ていてつらい」

【画像】バッジョ、ベッカム、ロナウドらが来場!CWCの開幕戦に集結したレジェンドを紹介!

【記事】「あまりにも衝撃的」浦和"主将"の握手拒否に対戦国メディアが怒り!アルゼンチン代表DFも唖然「激しい非難」「辛辣だが役に立たなかった」【クラブW杯】
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事