思わず息をのむゴラッソだ。

　北海道コンサドーレ札幌は６月18日、天皇杯２回戦で大分トリニータとホームで対戦。J２同士の戦いで生まれた先制ゴールに注目が集まっている。

　24分、ボールを奪ったMF木戸柊摩が、敵陣中央付近から思い切りよく右足を振り抜く。距離のある位置から放たれたシュートは、絶妙なコースに飛びゴール左上角に突き刺さる。これには相手GKも、ボールに触ることすらできなかった。
【動画】ゴラッソすぎる！札幌MF木戸柊摩の圧巻ミドル弾！

　25メートル級の強烈なミドル弾にSNS上ではファンから「すげぇ！」「鳥肌たった」「この積極性は真似したい。本当に素晴らしいスーパーゴール」「こんなパンチ力あったのか」「凄かったな」「何度見ても見応えある」「ゴラッソ過ぎますね」といった驚きと称賛の声が上がった。

　なお、札幌はその後に追加点を挙げるも、２点のリードを追いつかれ、PK戦の末に敗れて２回戦敗退に。どちらが勝ってもおかしくない、死闘となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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