ボルシアMGの日本代表DF板倉滉の去就に現地メディアが言及した。

　ボルシアMG退団が確実視されている板倉は、同じドイツ国内の名門バイエルンやレバークーゼンからの関心が噂されていたなか、最近では、新天地の最有力候補は強豪フランクフルトで、移籍がほぼ決定的だと現地メディアによって報じられた。
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　しかし、『SKY Sports』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、「フランクフルトは板倉の状況を監視しているが、現段階では何も進展していない」という。同氏は自身のXで次のように伝えている。

「アイントラハトは、トゥタがクラブを退団する場合にのみ、板倉の獲得を検討するだろう。28歳の日本人はボルシア・メルヘングラッドバッハとの契約を延長しない予定だ。彼の今夏の契約解除金は1000万～1500万ユーロ（約17億円から約25億円）だ」

　今後の動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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