「現代的な戦術が特徴」リーベル・プレートの母国メディアが浦和を分析! 守備の弱点を指摘「セットプレーの弱さと…」【クラブW杯】

2025年06月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アジアを象徴するクラブの一つ」

クラブW杯の初戦でリーベル・プレートと対戦する浦和。(C)SOCCER DIGEST

 現地6月14日にクラブ・ワールドカップがアメリカで開幕。17日にはグループEの第1節で、浦和レッズがアルゼンチンの強豪リーベル・プレートと激突する。

 この一戦を前に、アルゼンチン紙『infobae』が「リーベル・プレートのライバル、浦和レッズの知っておくべきこと」と見出しを打ち、レッズについて伝えている。

 まず、「浦和は日本、そしてアジアのサッカー界を象徴するクラブの一つだ」と触れ、「国内リーグの優勝は2006年のみだが、AFCチャンピオンズリーグでは3回も優勝(2007年、2017年、2022年)しており、これは明確なベンチマークとなっている」とこれまでの功績を称える。
【画像】真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの美人妻たち"
 また、現在のチームを次のように分析している。

「マチェイ・スコルジャ監督が率い、現代的な戦術を特徴としている。縦への攻撃を好み、短いパスを繋ぎ、中盤やゴール前での素早い連係を試みる。だが、ボール支配に固執することはない。相手を引きつけてプレッシャーをかけさせて、展開する傾向がある」

 一方で、「守備面では不安を抱えている。サイドが弱点になっており、相手はクロスや高いボールでそこを突いてくる。セットプレーの弱さと堅固な守備の欠如が、浦和に課題をもたらしている」と指摘した。

 果たして浦和は、これまでアジアを3度制した意地を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「大会の新形式に対する疑問を強める」バイエルンの10-0圧勝で英大手がクラブW杯に苦言! ファンからも不満噴出「まったくエンタメじゃない」「見ていてつらい」

【記事】ドイツ古豪が日本代表DFを売却→その移籍金で11発の日本人ストライカーを獲得か「退団は決定的だが…」

【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事