現地６月14日、クラブ・ワールドカップ(W杯)がアメリカで開幕。オープニングマッチではリオネル・メッシを擁する地元のインテル・マイアミがアル・アハリと対戦し、０－０で引き分けた。

　今回から新フォーマットになったクラブW杯は、出場クラブがこれまでの７チームから32チームに増加。４チームずつ８つのグループに分かれてグループステージを戦い、各グループの上位２チームがノックアウトステージに進出し、優勝を争う。

　日本勢で唯一参加する浦和レッズは、グループステージで今季のチャンピオンズリーグ準優勝のインテル、アルゼンチンの強豪リーベル・プレート、メキシコの名門モンテレイと対戦する。
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　そんななかこの"新クラブW杯"に出場する全32チームを米大手スポーツチャンネルの『ESPN』が紹介。浦和については「2007年に３位、最近では2023年に準決勝に進出するなど、この大会でまずまずの成績を収めている。今回は残念ながら難しい組み合わせに見舞われまた」と伝えた。

　一方で、「アジア勢で最もグループステージ突破のチャンスがある」とし、「インテル相手に番狂わせを起こすのは難しいかもしれないが、リーベル・プレートやモンテレイに匹敵する実力と経験を持っている」と期待を寄せている。

　浦和17日に行なわれる初戦でリーベル・プレートと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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