北朝鮮代表は６月10日の北中米ワールドカップ・アジア最終予選でイラン代表と敵地で対戦し、０－３で完敗。０勝３分け７敗と１勝もできずにグループAの最下位で今予選を終えた。

　この一戦では、北朝鮮のMFキー・タムが足裏を見せての危険なタックルでレッドカードを受け、物議を醸した。

　そんな、北朝鮮を酷評したのが韓国メディア『スポータルコリア』だ。「アジアサッカーの恥だ。北朝鮮、イランに０－３惨敗。退場＋ファウル14回」と見出しを打ち、「北朝鮮はパフォーマンスも、マナーも最悪だった」とこき下ろした。

「北朝鮮はイランとのワールドカップ・アジア最終予選第10節に、０－３で惨敗した。これにより北朝鮮はA組の最下位で、本選出場失敗という汚名を残した」

【動画】激しい足裏タックルで…北朝鮮代表MFの危険すぎるファウル

　同メディアは「試合後、北朝鮮への批判が殺到した」として、「タックルが酷すぎて醜い」「またカンフーキックじゃないか」「こんなのはサッカーじゃない」といった声を紹介している。

　二次予選では、日本を苦しめた北朝鮮だったが、最終予選は不本意な結果に終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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