森保一監督が率いる日本代表は６月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終戦の最終節でインドネシア代表と大阪の市立吹田サッカースタジアムで対戦している。

　日本は開始15分に鎌田大地の得点で先制に成功する。その４分後、追加点を奪う。
【動画】久保建英が絶妙なダブルタッチからネットを揺らす

　スコアラーは10番を背負う久保建英。自身のショートコーナーから鎌田のパスを受け、至近距離でシュートを狙う。これは決まらずも、こぼれ球を拾った町野修斗のパスを右足で止めた久保が、左足で転がし、右足を振り、ゴールに突き刺した。

　試合を中継する『DAZN』でゲスト解説を務める元日本代表の宇佐美貴史は、久保の想像性に言及。「左足で転がしてから右足でシュートを打つ。あのアイデア、実現できる技術もそうですけど、アイデアが凄いなと思いますね」と感心した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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