チームを救った。

　RB大宮アルディージャは６月８日、J２第17節で愛媛FCとホームで対戦。１－１で引き分けた。

　56分に失点しリードを許す。１点ビハインドで迎えた90＋１分、左サイドからのクロスにゴール前で反応したのは、途中出場の豊川雄太。難しい体勢からも巧みにヘッドで合わせて、ネットを揺らした。

　背番号10はこれで今季５点目。抜群の決定力にSNS上では「豊川がJ２で大暴れ」「この体勢でこのコースに決めれるのが凄い」「これからもケチャドバお願いします！」といった称賛のほか、以下のような声もあがった。
【動画】うまっ！ 絶妙ヘッド！ 後半アディショナルタイムに豊川雄太が劇的同点弾

「救世主豊川！ユニ脱ぐなよw」
「ホント脱がなくて良かった（たぶん大宮サポの総意）」
「大宮サポの「豊川脱ぐな...頼むから脱ぐなよ...」って感じのコメント見かけて爆笑した」
「今後、豊川くんがゴール決める度に脱ぐなよと叫ぶことになるとは」
「豊川入れた時、脱ぐなーーーーーーーー！てみんなで騒いだ笑」
「今日は「豊川、脱ぐなよー！」しか叫べなかった」

　大宮は前節のジュビロ磐田戦も２－２のドロー決着。この試合で豊川は２－１で迎えた69分に豪快なミドルを決め、歓喜のあまりユニホームを脱いでイエローカードを提示されていた。

　ただ、今回の劇的弾ではユニホームは脱がず。胸のエンブレムを叩き、力強いガッツポーズを見せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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