Jリーグは６月８日、ルヴァンカップのプレーオフラウンド第２戦の４試合を各地で開催。ヤマハスタジアムではジュビロ磐田対湘南ベルマーレが行なわれた。

　第１戦は２－０で湘南が先勝。第２戦では２点ビハインドのホームチームが序盤からアグレッシブさを見せ、ボール支配率でも上回り、果敢に攻め立てる。

　湘南はやや劣勢を強いられ、我慢の時間が続くがゴールを割らせない。試合は０－０で折り返す。
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　迎えた後半、磐田がさらに攻勢を強める。湘南はGK上福元直人の好守もあり、懸命なディフェンスで対抗する。

　一進一退の攻防が続くなかで、78分に磐田が先制する。上原力也が直接FKでネットを揺らす。

　これで勢いづいた磐田が２点目を奪いにいくが、湘南がこれを許さない。試合はそのままタイムアップ。第２戦は磐田が１－０で勝利も、２戦合計２－１で湘南が準々決勝に駒を進めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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