「国を背負っている以上、もう負けられない」
右ウイングバックでフル出場した平河。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)
[北中米W杯アジア最終予選]日本 0-1 オーストラリア/6月5日/パース・スタジアム
森保ジャパンは既にW杯出場を決めているなか、招集メンバーを大幅に入れ替え。スタメンも非常にフレッシュな顔触れとなり、鎌田大地(クリスタル・パレス)と町田浩樹(ユニオンSG)以外の9人が最終予選初先発を果たした。
A代表デビューを飾ったうちの1人、平河悠(ブリストル)は右ウイングバックで堂々のフル出場。勝利には導けなかったものの、強烈なシュートを2本放つなど思い切りの良さを見せ、まずまずの好印象を残した。
パリ五輪、海外挑戦を経て大きな一歩を踏み出した24歳は、記念すべき1キャップ目をこう振り返った。
「チームでやらなければいけないことと、個人的に出さないといけないパフォーマンスを擦り合わせながら試合前にイメージしたなかでも、どんな展開であっても今日はシュート2本は打とうと決めて(試合に)入った。(ゴールには)入らなかったけど、自分で決めた2本を打てたのは、最低限としてゴールの意識は持てた。
昨日も話したが、経験で終わらせたくない。今回(代表に)入ってもう終わりなんて絶対したくないので、試合の結果も大事だけど個人のパフォーマンスもすごく意識して(試合に)入った。満足いくほどではなかったが、悔いは残さないようなパフォーマンスはできたかなと思う」
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A代表デビューを飾ったうちの1人、平河悠(ブリストル)は右ウイングバックで堂々のフル出場。勝利には導けなかったものの、強烈なシュートを2本放つなど思い切りの良さを見せ、まずまずの好印象を残した。
パリ五輪、海外挑戦を経て大きな一歩を踏み出した24歳は、記念すべき1キャップ目をこう振り返った。
「チームでやらなければいけないことと、個人的に出さないといけないパフォーマンスを擦り合わせながら試合前にイメージしたなかでも、どんな展開であっても今日はシュート2本は打とうと決めて(試合に)入った。(ゴールには)入らなかったけど、自分で決めた2本を打てたのは、最低限としてゴールの意識は持てた。
昨日も話したが、経験で終わらせたくない。今回(代表に)入ってもう終わりなんて絶対したくないので、試合の結果も大事だけど個人のパフォーマンスもすごく意識して(試合に)入った。満足いくほどではなかったが、悔いは残さないようなパフォーマンスはできたかなと思う」
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チーム面に関しては、経験値としてプラスになった部分が多かったようだ。
「自分含めて新しいメンバーでスタートして、練習も中3日で、監督が『一致団結』という言葉をよく使っていた。結束力を持ってこの試合に入れたのは、プレーでみんな体現できたと思うので、そこは良かった。ああやって、国際試合は1つのプレーで決まって、勝点を落としていくのもサッカーの1つだなと世代別でも感じていたし、今日も知らされたというか、苦いデビュー戦になった」
森保一監督は、主力の助けなしで、切り開いていってほしいと起用の意図を説明した。平河は指揮官の考えも、自分たちのパフォーマンスもあくまで冷静に受け止めている。
「いわゆるベテラン、常連組でなくても勝てる、豪州相手にもみんなできるところは結果で示せたら一番良かったけど、あとの感じ方は視聴者次第かなとは思う」
舞台を大阪に移して、中4日で行なわれるインドネシア戦では、サポーター、視聴者に歓喜をもたらせるか。屈指の強度で知られるイングランド2部で己を磨く元セルビア戦士は、「残り1試合あるので、まずはそこにフォーカスしないといけない。国を背負っている以上、もう負けられない」と3試合ぶりの勝利を約束した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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森保一監督は、主力の助けなしで、切り開いていってほしいと起用の意図を説明した。平河は指揮官の考えも、自分たちのパフォーマンスもあくまで冷静に受け止めている。
「いわゆるベテラン、常連組でなくても勝てる、豪州相手にもみんなできるところは結果で示せたら一番良かったけど、あとの感じ方は視聴者次第かなとは思う」
舞台を大阪に移して、中4日で行なわれるインドネシア戦では、サポーター、視聴者に歓喜をもたらせるか。屈指の強度で知られるイングランド2部で己を磨く元セルビア戦士は、「残り1試合あるので、まずはそこにフォーカスしないといけない。国を背負っている以上、もう負けられない」と3試合ぶりの勝利を約束した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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