上田綺世、小川航基ら不在の間にアピールしたい英国で36戦9発の28歳。0-1で敗れた豪州戦の自己評価は?「やっぱり…」

2025年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「結果が全てなところもあるし、そこは評価できないかな」

9番を背負って最前線で先発した大橋。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 森保ジャパンは6月5日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、オーストラリア代表と敵地パースで対戦。圧倒的に押し込みながら得点を奪えずにいると、90分にワンチャンスをモノにされ、0-1で敗れた。

 日本はすでに北中米W杯出場を確定させており、前回の3月シリーズから14人を変更。三笘薫、堂安律、南野拓実、伊東純也ら常連組の招集を見送った一方、鈴木淳之介、熊坂光希、佐野航大、三戸舜介、俵積田晃太、佐藤龍之介、平河悠の7人を初招集した。

 久々の復帰組も多く、先発も非常にフレッシュなメンバーとなったなか、1トップには大橋祐紀が入った。今季に海外初挑戦で加入したブラックバーンで、イングランド2部36試合9ゴールをマークした28歳は、上田綺世、小川航基らが不在の間にアピールしたいところだったが、結果は残せず。試合後、反省の言葉を次のように伝えた。

「タフなゲームになるのは分かっていた。まずゼロ(無失点)でいくこと、そして先制点を取ることを考えながらやっていたなかで、最後のクオリティや、ボールをもっとゴール前に引き出す部分はまだまだ、もっとできた課題かなと。(相手は)5バック気味に引いてきたけど、そういったなかでもしっかりもっと、怖さじゃないけど、必要だったかなと思う」
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 大事なのは結果。報道陣から「後方からボールを引き出して潤滑油として攻撃を展開させる役割もあったと思うが、自分としては?」と問われると、「いや、まだまだ全然だったと思う。やっぱり得点というチームの勝利に繋がる結果が出なかった」と回答。「良いシーンもあった」と振られても、あくまでこう伝えた。

「結果が全てなところもあるし、そこは評価できないかなとは思う」

 中4日でインドネシアと対戦する。今度こそ目に見える結果を残せるか。大橋は「一発勝負の試合が続くなかで、もう次に切り替えてやっていくしかない」と覚悟を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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