「一にも二にも嫉妬を感じる」森保Jが選択した“衝撃の2軍”を韓国メディアがまさかの大絶賛!「11人中9人が欧州組って…」「嬉しい悩みだろう」【W杯予選】

2025年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「あのメンバーで一歩も引かずに闘い抜いたのだから驚きだ」

右サイドを活性化させた平河(左)。彼もまた英2部で研鑽を積む欧州組だ。(C)SOCCER DIGEST

 現地6月5日に行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、日本代表は敵地パースに乗り込んでオーストラリア代表と対戦。グループCのトップ2対決ながら、すでに1位突破を決めている日本はパリ五輪メンバーらを主体としたフレッシュなスタメンを送り出した。
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 日本は急造メンバーながら攻守に連動性を発揮。強豪相手に互角以上の内容を披露したが、攻撃面では決め手を欠いてゴールが遠かった。後半半ばから久保建英や中村敬斗らを投入してギアアップを図ったものの、状況は変わらない。

 すると、スコアレス濃厚と思われた90分に手痛い一発を食らう。オーストラリアにまさかのワンチャンスをモノにされ、0-1で敗れてしまったのだ。オーストラリア戦は16年ぶりの敗北となり、今予選初の黒星、国際Aマッチではおよそ1年半ぶりの負けで、連続不敗記録は12で止まった。

 日本にとっては収穫も少なくなかったオーストラリア戦。このゲームを興味深くレポートしたのが韓国メディア『BEST ELEVEN』だ。「日本は2軍メンバーながら、それでも先発11人のうち9名が欧州でプレーする選手だった。さすがに連携を欠いたが、オーストラリアと渡り合って接戦を演じた」と銘打った。

 同メディアは続けて、「一にも二にも嫉妬を感じる。きわめて厚い選手層を示し、そうしたメンバーがオーストラリアとのアウェーゲームでさえ一歩も引かずに闘い抜いたのだから驚きだ。結果的に終了間際のゴールで敗れてしまったが、日本は得るものが多い試合となったはず。グループCの他国からは不満の声が上がりそうな先発11人だったが、森保一監督はあえてトライアルに費やし、先に繋がるデータを存分に拾ったことだろう」と分析する。
 
 加えて「国際Aマッチではなかなか見られない"フルローテーション"だった。それでも11人中9人が欧州クラブに所属しているのは注目点である。誰もが知るのはキャプテンマークを巻いた鎌田大地くらいで、初キャップ3名を含む代表経験の浅い面々が選ばれた」と記し、「まさに日本のタレントの豊富さがなせる業。そこから久保や中村が登場してきたのだから、(オーストラリアの)ポポビッチ監督は地獄に落とされるような気分だっただろう」と推察した。

 そして「最低でも引き分けたかったし、それが妥当な内容だったが、最後はオーストラリアのしたたかさに屈した格好だ。悔やまれる結果ではあるが、ワールドカップ本大会でベスト8以上を狙う森保ジャパンにとっては大きな自信となったに違いない」と論じ、最後は「最終メンバーを決める際は監督もかなり悩むはずだ。だがそれはきっと、嬉しい悩みなのだろう」との一文で締めくくった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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