抜群の決定力で勝利に貢献した。

　U-20日本代表は現地６月４日、フランスで行なわれているモーリスレベロトーナメントのグループステージ第１戦でコンゴと対戦。２－０で快勝した。

　２つのゴールはいずれも神田奏真が決めた。スコアレスで迎えた56分、石井久継の丁寧なラストパスに右足ダイレクトで合わせ、ループシュートでネットを揺らす。その２分後、石井のロングパスに抜け出すと、GKとの１対１で冷静にコースを狙ったシュートを流し込む。
【動画】技ありループ＆絶妙フィニッシュ！ 神田奏真の圧巻２発

　技巧が詰まったフィニッシュ。試合を中継した『ABEMA』で解説を務めた林陵平氏は「川崎のレバンドフスキ」と称賛した。

　静岡学園高から川崎に加入して２年目の19歳FWが、高いシュート技術を存分に披露。白星スタートを切った日本は次節、７日にメキシコと激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】日本代表戦を彩る美女サポーターたちを一挙紹介！

【記事】「ほぼ全員が海外組じゃないか」"主力抜き"でも強力！日本代表の予想メンバー27人に海外驚き！「三笘や伊東が選外とは」「浅野は入れないのか？」