横浜F・マリノスは６月３日、関東学院大の金子勇樹コーチがアシスタントコーチに就任すると発表した。

　前任者の安達亮氏は、５月26日に退任し、カターレ富山の監督に就任。その後任に就いた43歳は、横浜FMのアカデミー出身で、2001年にトップチームに昇格。その後はコンサドーレ札幌（現・北海道コンサドーレ札幌）でプレーした。
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　現役引退後は指導者の道に進み、横浜FCのサッカースクールコーチを経て、11年からは横浜FMの下部組織で若手選手の育成に携わる。そして、22年からは関東学院大のコーチを務めていた。

　金子氏は日本サッカー協会のB級ライセンスを保有しており、長年の指導実績を活かした手腕が期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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