【PHOTO】負傷交代時はC・ロナウドに涙も… ポルトガルが12年越しの悲願を果たす!

2016年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

エースの退場で窮地に追い詰められたポルトガルだったが…。

左膝の側副靭帯を損傷し、C・ロナウドは前半途中で早々とピッチから姿を消すことに。退場時には涙を浮かべ、手で顔を覆った。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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 EURO2016決勝は現地時間の7月10日、フランス・サンドニで行なわれ、ポルトガルが延長の末にエデルの決勝ゴールで1-0とフランスを下し、初優勝を飾った。

 試合は、前半途中にポルトガルがC・ロナウドの負傷退場というアクシデントに見舞われてしまう。エースを失ったポルトガルは、フランスの猛攻に押し込まれるが、劣勢の時間帯を凌ぎ続ける。

 そして延長後半、交代出場のエデルが、強烈なミドルシュートをフランスゴールに叩き込み先制。終盤もフランスの反撃を凌いだポルトガルが初優勝を飾った。ポルトガルは自国開催の2004年に決勝まで進んだが、ギリシャに敗れ準優勝に終わっていた。今回の優勝で12年越しの悲願達成を実現した。




 
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