悔しい逆転負けを喫した。日本女子代表は現地６月２日、国際親善試合でブラジル女子代表と敵地で対戦。１－２で敗れた。

　46分に清家貴子のゴールで先制に成功する。だが54分に相手のCKで痛恨のオウンゴール。１－１で迎えた79分、逆転弾を許す。

　CKがクリアされ、カウンターをくらう。右サイドでジョンソンのパスに抜け出したケロリンがスピードアップ。懸命に対応するが追いつけず、ケロリンのラストパスにボックス内で反応したジョンソンに対しGK山下杏也加が前に出るが、巧みなチップキックでゴールを割られた。
【動画】ブラジル女子の爆速カウンター！ なでしこJは１－２逆転負け

　電光石火の速攻で被弾。SNS上では以下のような声があがった。

「強烈なカウンター」
「ゴラッソ、光の速さ」
「ブラジルのスーパーカウンター炸裂！」
「高速カウンター ブラジル逆転」
「ケロリンジョンソンの爆速タッグは脅威！」
「ケロリンのランはゴールの70パーセントを占めた」
「ブラジル若くて良い選手が今後も出てきそう」

　まさに個の力を見せつけられる形での失点だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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