「スライディングで奪いに行く」87分、守備に戻ってSBをカバー。鹿島FW鈴木優磨の献身に元日本代表MFも感心

2025年06月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「この時間帯で、これができるのが鹿島」

攻守の両局面で奮闘する鈴木。写真:滝川敏之

 現役時代は鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表MFの増田誓志氏が、5月31日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。古巣鹿島のFW鈴木優磨を称えた。

 鹿島はJ1第19節でガンバ大阪と敵地で対戦。FWレオ・セアラの挙げた1点を守り抜き、1-0で勝利した。

 この一戦に鈴木は先発フル出場。攻守両面でタフに戦い、終盤の87分には自陣の深い位置まで戻り、左SBの津久井佳祐とともに相手アタッカーを封じる守備も披露。増田氏が「このシーンが一番象徴的です」と言及したプレーだ。
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「フォワードの鈴木選手が、サイドバックをカバーするんですよね。スライディングで奪いに行くところ。この時間帯で、これができるのが鹿島だと思います」

 チームの強みを体現する鈴木の献身的なパフォーマンスに感心した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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