今夏の去就が注目されているのが、ブライトンの三笘薫だ。ブンデスリーガ王者のバイエルンやプレミアリーグ２位のアーセナルからの関心が取り沙汰されており、ついにステップアップする可能性もある。

　そんななか、ラ・リーガを制した王者バルセロナなのファンもこの日本代表アタッカーの獲得を望んでいるようだ。

『TRIBUNA.COM』は「『スキル的にはラフィーニャよりはるかに上』ファンは、バルサがプレミアリーグのウインガーをバックアップとして獲得すべきだと指摘」と見出しを打った記事を掲載。次のように綴った。

「バルセロナは来シーズンに向けてチームを強化するため、2025年夏の移籍市場でかなり積極的になると思われる。バルサは左サイドの役割を向上させることに重点を置くだろう。そうすれば、ラフィーニャはより中央のポジションでプレーできるようになり、来シーズンにより影響力を発揮できるようになるだろう」

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　そして、「バルセロナはリバプールのウインガー、ルイス・ディアスとの契約が濃厚とされているが、プレミアリーグの別のスター選手が左ウイングのバックアッパーとして契約される可能性があると考えているファンもいる」と続け、次のような声を紹介している。

「ミトマが控え選手としてバルセロナに移籍？ 去年、すでに我々のクラブとの噂が流れていた。今シーズンはブライトンでも好成績（ゴール＆アシストは13）だ。バルサのようなビッグクラブで控え選手としてプレーできたら、きっと喜ぶよね？」

『TRIBUNA.COM』は、今季に18ゴール・９アシストをマークしたブラジル代表FWと比較。「スキルとドリブルの面では、彼はラフィーニャよりはるかに優れている。たしかに、決定力は課題になるかもしれないが、重要な場面で有効な交代要員になるだろう。彼は内側に切り込んでドリブルを仕掛けるタイプの選手だ」と主張している。

　連覇に向けて、補強すべき戦力だと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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