「忘れられた名前ではない」久保建英の“代理人変更”でマドリー復帰の可能性が浮上!昨季に引退した名手が“架け橋”に?「クラブ内で高い評価」

2025年05月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「そのつながりは今も生きている」

ソシエダ退団が取り沙汰されている久保。(C)Getty Images

 今夏の去就が注目されているレアル・ソシエダの久保建英はこの程、代理店事務所を「Sport360」に変更した。これにより、移籍が加速するのではないかと見られている。

 スペインメディア『GOL DIGITAL』は、昨シーズンに引退したマドリーのレジェンドMFトニ・クロース氏が、この事務所の株式を持っている点に注目。2019年から3年間契約を結んでいた久保の再獲得の可能性を報じている。

「ホワイトクラブは3000万の優先買い戻しオプションを保持している。動きはないものの、そのつながりは今も生きている。クボがクロースが直接株式を保有する代理人事務所に加入したことで、その架け橋は以前ほど遠いものではなくなったようだ」

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 同メディアは、「彼はレアル・マドリーにとって優先事項ではないが、忘れられた名前でもない。バルデベバスでトレーニングを受け、在籍中に(レンタルで)実績を残し、クラブ内で高い評価を維持している。しかし、契約は市場と、メンバーの変更によって左右されるだろう」と主張。こう締め括っている。

「選手とSport360との計画プロセスは6月に開始される予定だ。そして、それはソシエダがもはや完全に制御できないシナリオを開く。契約は引き続き有効だが、気持ちは違う。クボは継続よりもショーケースとなるほうが近い」

 マドリー復帰はともかく、新天地を求める可能性は低くないと見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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