「やはりアジア最強の日本は速い」森保J対ブラジルの報道に韓国メディアが鋭く反応!「スパーリングパートナーとして最高の相手だ」

2025年05月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

あらゆる面でスピーディー?

来年の北中米W杯に向けて、着々とマッチメイクを進めている森保ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 森保一監督が率いて2度目のワールドカップに臨む日本代表と、カルロ・アンチェロッティ監督が新たに就任したブラジル代表の親善試合が実現する可能性が出てきた。

 大手スポーツメディア『ESPN』のブラジル版が、「ブラジル代表が10月の6日から14日までと、11月の10日から18日までのFIFAウィークに、アジアとヨーロッパを回る計画がある」と報道。そのうえで、「日本サッカー協会からの招待に基づく日本戦は、より現実的ですでに交渉中だ」と伝えた。

 マッチメイクが成立すれば、2022年6月に対戦して以来、3年ぶりの再戦に。国立競技場に迎えた前回は、ネイマールにPKで得点を許し、0-1で敗れている。もっとも、これまでに13試合戦って2分11敗と1度も勝てておらず、悲願の初勝利を懸けた一戦となる。
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 この報道は日本のファンの間で大きな話題になるなか、韓国メディアも鋭く反応。『SPORTAL KOREA』は「やはりアジア最強の日本は速い、アンチェロッティが率いるブラジルと激突」と見出しを打ち、次のように伝えている。

「日本は世界で最も早く2026年の北中米ワールドカップ出場を確定させ、早くから決戦に備えている。6月にオーストラリア、インドネシアとの最終予選の残り2試合を消化し、7月に韓国で行なわれる東アジアカップ、9月にワールドカップの開催国であるメキシコ・アメリカとのアウェーマッチに臨む。その後のスパーリングパートナーとして、ブラジルは最高の相手だ」

『SPORTAL KOREA』は「日本はFIFAランキング15位で、アジアトップを疾走している」と締め括った。あらゆる面でスピーディーな森保ジャパンに一目置いている、と言えるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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