毎シーズン優勝争いをしながらプレーオフで失速
リーグ制覇に貢献した町田。(C)Getty Images
現地時間５月25日に開催されたベルギーリーグのプレーオフ１最終節で、日本代表DF町田浩樹が所属する首位のユニオン・サン＝ジロワーズが、伊藤敦樹と渡辺剛がプレーする６位のヘントとホームで対戦した。
勝てば90年ぶりの優勝が決まるユニオンSGは町田が先発。伊藤がスタメン、渡辺がベンチスタートとなったヘントを相手に先制する。11分、デザインされたCKをイバノビッチが叩き込んだ。
しかし44分、町田のボールロストからカウンターを浴びて失点。１－１に追い付かれる。
64分にはセットプレーから、町田に絶好機を訪れるも、ヘッドは惜しくも枠を外れる。
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勝てば90年ぶりの優勝が決まるユニオンSGは町田が先発。伊藤がスタメン、渡辺がベンチスタートとなったヘントを相手に先制する。11分、デザインされたCKをイバノビッチが叩き込んだ。
しかし44分、町田のボールロストからカウンターを浴びて失点。１－１に追い付かれる。
64分にはセットプレーから、町田に絶好機を訪れるも、ヘッドは惜しくも枠を外れる。
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それでも68分、ペナルティエリア内でパスを受けたデイビッドが冷静にシュートを流し込み、勝ち越しに成功すると、75分にもデイビッドのヘッド弾で加点。リードを広げる。
このままホームチームが３－１で勝利。三笘薫（現ブライトン）が鮮烈な欧州デビューを果たした昇格１年目から４年、毎シーズン優勝争いをしながらプレーオフで失速し、２位、３位、２位と苦杯をなめてきたチームが、レギュラーシーズン３位からの大逆転で、悲願のリーグタイトルを手にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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