５試合ぶりの白星を掴んだ。

　４戦未勝利の清水エスパルスは５月25日、J１第18節でヴィッセル神戸とホームで対戦した。

　15分に北川航也、24分に高木践がネットを揺らす。２点リードで迎えた後半、57分に１点を返されるも、72分に高木が再び、得点。90＋１分に失点し１点差に詰め寄られたが３－２で競り勝った。
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　試合後のフラッシュインタビューで、秋葉忠宏監督はスタジアムに集まった多くのサポーターファミリーへの感謝を口にしつつ、次のように話す。

「何よりもやっぱり選手が、この暑いなかでも、２連覇している神戸を倒すんだ、我々の力、存在意義、己の力を証明するんだという、力を示すプレーをしてくれました。それが攻撃的な姿勢につながったと思う」

　両SBを入れ替えるなど、しっかりと神戸対策をして臨んだ。指揮官は「それを１週間の準備の間で、これだけやれるのは素晴らしい。やっぱりうちの選手はインテリジェンスが高く、サッカーセンスが素晴らしいなと思います」と称えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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