今夏の去就が注目されているのが、ボルシアMGのDF板倉滉だ。

　現地メディアによれば、2026年までの契約を延長する意思はなく、現金化したいクラブもオファーを受け入れる姿勢のようだ。

　では、新天地はどこになるのか。地元紙『RHEINISCHEPOST』は、５月21日に掲載した記事の中でこう伝えている。

「イタクラは2026年までの契約を延長しない意向だ。そのため、彼は今夏の売却候補として最も有力視されている選手の一人となっている。28歳には、ビッグクラブと非常に良い契約を結ぶチャンスがある」

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　同紙は「編集部によると、ブンデスリーガのバイエルン、ドルトムント、レバークーゼン、フランクフルトが彼に興味を示しているという。Bild紙は最近、ドルトムントからの関心が高まっていると確認した。しかし、プレミアリーグの関心の的となる可能性がある」と見立てを続けた。

　今季のブンデスリーガ上位４クラブとイングランド勢の争奪戦となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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