日本代表メンバーは2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、６月５日にパースでオーストラリア、同10日に大阪でインドネシアと対戦する。

　すでに本大会出場を決め、森保一監督がコンディションや疲労を考慮して、一部の主力を選出しない意向を示唆していたなか、招集メンバーはどうなるのか。

　サッカーダイジェスWebでは、期待も込めつつ、以下の27人と予想した。

GK　鈴木彩艶（パルマ）、大迫敬介（サンフレッチェ広島）、小久保玲央ブライアン（シント＝トロイデン）

DF　高井幸大（川崎フロンターレ）、関根大輝（スタッド・ドゥ・ランス）、板倉滉（ボルシアMG）、瀬古歩夢（グラスホッパー）、町田浩樹（ユニオン・サン＝ジロワーズ）、中山雄太（FC町田ゼルビア）、長友佑都（FC東京）、菅原由勢（サウサンプトン）、毎熊晟矢（AZ）

MF　遠藤航（リバプール）、田中碧（リーズ）、佐野海舟（マインツ）、藤田譲瑠チマ（シント＝トロイデン）、堂安律（フライブルク）、中村敬斗（S・ランス）、久保建英（レアル・ソシエダ）、南野拓実（モナコ）、鎌田大地（クリスタル・パレス）、鈴木唯人（ブレンビーからフライブルクへの移籍が決定）、三戸舜介（スパルタ）、平河悠（ブリストル・シティ）

FW　前田大然（セルティック）、町野修斗（ホルシュタイン・キール）、大橋祐紀（ブラックバーン）

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　この記事は、今回は対戦しないものの、母国代表が日本と同組の中国でも複数のメディアで取り上げ、『直播吧』は「三笘薫と伊東純也は欠場、久保建英がチームを牽引する」と報じた。

　また、同国のファンからは、次のような声が上った。

「三笘や伊東が選外とは」
「控え選手も含めて、ほぼ全員が海外組じゃないか」
「浅野拓磨は入れないのか？」
「長友佑都？」
「Jリーグの枠をもっと増やすべきだ。そうすれば国内の若いチームにチャンスが与えられ、ヨーロッパ行きも促進される」
「日本としてはバックアッパーを使う方が実はいい。日本代表のポジション争いは非常に激しく、控え選手たちは代表チームでの地位を得るために懸命に戦うだろう」

　一部の常連組が不在でも強力なメンバーは、驚きを与えたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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