鹿島アントラーズのDF濃野公人が、日本テレビ系列で放送されたサッカー専門番組「オフ・ザ・ピッチ」にVTR出演。英会話の習得に取り組んでいることを明かした。

　英会話を始めた理由は「サッカーで実際に使うフレーズを勉強したかった」から。「いつかチャンスがあったら海外でプレーするのも目標ですし、どうしても試合中は通訳がいなかったりもするので、伝えたいことを伝えられる選手になればスムーズかと思いました」。

　また、本田圭佑の試合後のインタビューや他選手の入団会見を書き起こし、言い回しを参考にしているという。
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　濃野の姿勢に、番組のMCでサッカー好きとして知られるお笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明さんは、「素晴らしいな」と称賛。「頑張ってほしいのもあるから。海外で。日本を代表する選手に５年以内になる」と期待を寄せた。

　攻撃的なプレーに定評のある23歳のDFは、ピッチ外でも貪欲だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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