ヴィッセル神戸は５月21日、J１第13節（延期分）で横浜F・マリノスと敵地で対戦。２－１で勝ち切った。

　決勝弾はエース大迫勇也。１－１で迎えた51分、敵陣左サイドから扇原貴宏のFKで、ファーに膨らむような動きでヘディングシュートを叩き込んだ。

　試合後のフラッシュインタビューで、大迫は「タカが素晴らしいボールを上げてくれましたし、本当にタカに感謝したい」と自身のゴールを振り返る。
【動画】大迫勇也が２戦連発！ 横浜FM戦で狙い通りのヘディング弾

　狙っていた形での得点でもあった。「ミーティングであったとおり、あそこが相手の弱点というのは分析していたので、しっかり良いタイミングで入れました」という。

　先発復帰した前節のG大阪戦（３－２）は２得点し、この横浜FM戦で１得点。連発の10番は「やっぱり点を取るのは素晴らしいこと。まだまだ積み重ねていけたらいい」と量産に意欲を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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