試合開始直後から存在感を示していた宮市亮が負傷…担架に乗ってピッチを後に。6連敗中&10戦未勝利のマリノスに痛いアクシデント

2025年05月21日 有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

元マリノスコンビの連係で神戸に先制を許す

負傷交代を余儀なくされた宮市。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 5月21日開催のJ1第13節で、最下位に沈む横浜F・マリノスは、8位のヴィッセル神戸とホームの日産スタジアムで対戦している。

 6連敗中&10戦未勝利でトンネル脱出を目指す横浜FMだが、19分に扇原貴宏のアシストでエリキに仕留められ、元マリノスコンビの連係で先制を許す。
【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
 さらに20分過ぎに、痛いアクシデントが発生。開始直後に裏へ抜け出すなど、立ち上がりから再三チャンスに絡んでいた宮市亮が負傷してしまう。

 右足のハムストリングを痛めた模様の32歳は、担架に乗ってピッチを後に。得点の匂いをさせ、非常に存在感を示していただけに、記者席でも「まじかよ」という、ため息交じりの声が漏れた。

 ただ、43分にキャプテンの喜田拓也が鮮やかなミドルシュートで同点弾を奪取。1-1で前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの妻たち"

【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ"チアリーダー"を一挙紹介!

【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事