「ミトマを抑えるために投入されたが…」名クローザーが日本人マッチアップで苦戦! 鮮烈弾の三笘対策で右SBに緊急投入された遠藤航、現地メディアの評価は?

2025年05月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

ブライトンに2-3の逆転負け

77分から投入された遠藤。(C)Getty Images

 遠藤航がプレーするリバプールは、現地5月19日に開催されたプレミアリーグの第37節で、三笘薫を擁するブライトンと対戦。2-3で逆転負けを喫した。

 ベンチスタートだった遠藤が投入されたのは、69分に三笘薫のボレー弾で2-2と追いつかれた後の77分。本職ではない右SBに投入され、キレキレだった左サイドアタッカーの三笘を止める役割を担ったものの、アウトサイドのクロスを送り込まれるなど苦戦した印象だった。

 リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』は採点記事で遠藤に5点をつけ、「右SBで日本代表の同僚であるミトマを抑えるために投入されたが、ブライトンの優秀なウインガーを相手に苦戦した」と手厳しかった。
【動画】三笘が決めた圧巻の左足ボレー弾!
 一方で、リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』は6点で、「SBに入り、見事な仕事をこなし、前線への突撃もしたが、これはやりすぎだったかもしれない」と評している。

 チームも逆転を許し、いつものクローザーぶりを発揮できなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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