三笘が65分、遠藤が77分から出場
途中出場で見事に結果を残した三笘。(C)Getty Images
現地時間5月19日に開催されたプレミアリーグ第37節で、三笘薫が所属する9位のブライトンと、遠藤航を擁して優勝を決めたリバプールが前者のホームで対戦。両日本代表は揃ってベンチスタートとなった。
開始9分、ペナルティエリア右を攻略したブラッドリーのラストパスでエリオットが押し込み、リバプールが幸先良く先制する。
スロット体制となった今季、遠藤らと共に出場機会を大幅に減らしている22歳のアタッカーは、リーグ戦では2試合目の先発で、待望の今季リーグ戦初ゴールとなった。
早々にビハインドを負ったブライトンは、29分にウェルベックがヘディングシュートを放つが、枠を捉えきれない。それでも直後の32分、21歳のアヤリが、20歳のグルダのワンタッチパスで上手く抜け出し、ゴール。若き2人のコンビネーションで1-1とする。
反撃を受け、同点に追いつかれた新王者は、45+1分にゴール前でFKを獲得。すると、ソボスライがエリオットと近場でパスを繋いだ後、ペナルティエリア右から鋭いシュートを叩き込み、前半のうちに再びリードを奪う。
後半に入ると、50分に今度はブライトンが好位置でFKを獲得。ウェルベックが狙いすましたシュートを放つが、相手守護神アリソンのビッグセーブに遭う。34歳のウェルベックは、59分にもアリソンの好守に阻まれる。
【動画】左足で豪快に叩き込んだ!三笘薫の今季プレミア10点目!
開始9分、ペナルティエリア右を攻略したブラッドリーのラストパスでエリオットが押し込み、リバプールが幸先良く先制する。
スロット体制となった今季、遠藤らと共に出場機会を大幅に減らしている22歳のアタッカーは、リーグ戦では2試合目の先発で、待望の今季リーグ戦初ゴールとなった。
早々にビハインドを負ったブライトンは、29分にウェルベックがヘディングシュートを放つが、枠を捉えきれない。それでも直後の32分、21歳のアヤリが、20歳のグルダのワンタッチパスで上手く抜け出し、ゴール。若き2人のコンビネーションで1-1とする。
反撃を受け、同点に追いつかれた新王者は、45+1分にゴール前でFKを獲得。すると、ソボスライがエリオットと近場でパスを繋いだ後、ペナルティエリア右から鋭いシュートを叩き込み、前半のうちに再びリードを奪う。
後半に入ると、50分に今度はブライトンが好位置でFKを獲得。ウェルベックが狙いすましたシュートを放つが、相手守護神アリソンのビッグセーブに遭う。34歳のウェルベックは、59分にもアリソンの好守に阻まれる。
【動画】左足で豪快に叩き込んだ!三笘薫の今季プレミア10点目!
65分にはブライトンがこの日最初の交代を行ない、現地時間では翌日に28歳の誕生日を迎える三笘を送り込む。
満を持してピッチに入った日本代表のエースは、直後の69分にいきなり結果を残す。ウェルベックのシュートをアリソンが弾いたところに素早く反応し、左足で見事に同点ゴールを奪ってみせた。
これで三笘は今季プレミアリーグでの得点数が10に到達。中村敬斗(S・ランス)、町野修斗(キール)、堂安律(フライブルク)に続いて、今季の欧州5大リーグで日本人4人目の二桁得点を達成した。世界最高峰のプレミアリーグでは日本人初だ。
対してリバプールは77分にブラッドリーを下げ、遠藤を投入。背番号3はそのまま右SBに入ったため、遠藤vs三笘のマッチアップが実現する。
すると、早速78分に日本代表2人が対峙。三笘が遠藤を相手にしながら、得意のアウトサイドで鋭いパスをゴール前に送り込むが、惜しくも得点には繋がらない。
勢いに乗るホームチームはなおも攻め込むなか、85分にヒンシェルウッドが勝ち越し点をゲット。このまま3-2でタイムアップを迎え、"スーパーサブ"三笘の活躍もあり、ブライトンが鮮やかに逆転勝利を収めた。
この後、25日の最終節でブライトンはトッテナム、リバプールは鎌田大地が所属するFAカップ王者クリスタル・パレスと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「長袖のインナーを着てくれと」元日本代表MFが代表戦での"タトゥー隠し"を告白「たまたま着ていなかった時に点を決めて新聞に…」
【記事】「獲得すべきだ」久保でも三笘でもない!新王者リバプールに9G7Aの日本人アタッカーの補強を望む声!「素晴らしいMFだ」
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
満を持してピッチに入った日本代表のエースは、直後の69分にいきなり結果を残す。ウェルベックのシュートをアリソンが弾いたところに素早く反応し、左足で見事に同点ゴールを奪ってみせた。
これで三笘は今季プレミアリーグでの得点数が10に到達。中村敬斗(S・ランス)、町野修斗(キール)、堂安律(フライブルク)に続いて、今季の欧州5大リーグで日本人4人目の二桁得点を達成した。世界最高峰のプレミアリーグでは日本人初だ。
対してリバプールは77分にブラッドリーを下げ、遠藤を投入。背番号3はそのまま右SBに入ったため、遠藤vs三笘のマッチアップが実現する。
すると、早速78分に日本代表2人が対峙。三笘が遠藤を相手にしながら、得意のアウトサイドで鋭いパスをゴール前に送り込むが、惜しくも得点には繋がらない。
勢いに乗るホームチームはなおも攻め込むなか、85分にヒンシェルウッドが勝ち越し点をゲット。このまま3-2でタイムアップを迎え、"スーパーサブ"三笘の活躍もあり、ブライトンが鮮やかに逆転勝利を収めた。
この後、25日の最終節でブライトンはトッテナム、リバプールは鎌田大地が所属するFAカップ王者クリスタル・パレスと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「長袖のインナーを着てくれと」元日本代表MFが代表戦での"タトゥー隠し"を告白「たまたま着ていなかった時に点を決めて新聞に…」
【記事】「獲得すべきだ」久保でも三笘でもない!新王者リバプールに9G7Aの日本人アタッカーの補強を望む声!「素晴らしいMFだ」
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!