決まっていれば、キャリア最高のゴールになっていたかもしれない。

　現地５月18日に開催されたラ・リーガの第37節で、久保建英を擁する12位のレアル・ソシエダが、13位のジローナとホームで対戦。２度のリードを追いつかれたものの、後半アディショナルタイムにアルカイツ・マリエスクレーナが決めた劇的なゴールにより、３－２で勝利を収めた。

　18分にPKを獲得していた久保は、前半アディショナルタイムに魅せる。味方のFKを相手がクリアし、浮き上がったボールが落ちてきたところを、ペナルティエリアの外から左足でダイレクトボレー。際どいコースに飛んだが、相手GKの好セーブに阻止された。
【動画】久保が圧巻のダイレクトボレー！

　このシュートはSNSでも反響を呼び、ファンから次のような声が上った。

「上手すぎる」
「枠に飛ばすのえぐい」
「なんだいまのボレー」
「惜しいシュート。入ってたらゴラッソゴールやったのに」
「ボレーがジダン過ぎる。入ってたら伝説級のシュート」
「スーパーボレー」
「久保建英のスーパーボレー、キーパーもよく止めたと思う お互いにスーパープレーを魅せた瞬間だった」
「ボレーえぐかった」
「めっちゃ惜しい」
「決まれば久保のベストゴールになりそうだったボレーシュートをGKがまたファインセーブ」

　なんとこの日がリーガデビューだったジローナのGKウラディスラフ・クラビフツォフが見事だったというほかない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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