「ソシエダで最高の選手」「脅威を与え続けた」圧巻ボレー&PK獲得の久保建英を地元紙が最高点で絶賛!「悲しいシーズン終盤で唯一の救いだ」

2025年05月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

ソシエダはジローナに劇的勝利

キレのあるプレーを見せた久保。(C)Getty Images

  久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間5月18日に開催されたラ・リーガの第37節で、ジローナとホームで対戦。アリカイツ・マリエスクレーナが後半アディショナルタイム1分に劇的な決勝ゴールを叩き込み、3-2で7試合ぶりの勝利を飾った。

 4-3-3の右ウイングでフル出場した久保は、とりわけ前半に躍動。1-1で迎えた18分にペナルティエリア内で倒されてPKを獲得すれば、相手GKの好セーブに阻まれたとはいえ、2本の際どいシュートを放った。

 圧巻だったのが、前半アディショナルタイムの2本目で、相手のクリアボールに反応し、ペナルティエリアの外から左足でダイレクトボレー。決まっていれば、今季のベストゴールに選ばれてもおかしくないシュートだった。
【動画】久保が圧巻のダイレクトボレー!
 この活躍を現地メディアも称えている。ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』はチーム最高の7点を付与し、こう賛辞を贈った。

「ソシエダで最高の選手、あるいはこの悲しいシーズン終盤で唯一救いになる選手だ。常にチャレンジし、決して隠れず、勇敢で競争心が強い。PKを獲得し、2つの素晴らしいゴールに迫った。プレッシャーを決して緩めず、常に脅威を与え続けた。しかし、後半は苦戦が目立った」

 ホーム最終戦で、23歳のレフティが輝きを放った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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