死闘を制した。

　ヴィッセル神戸は５月17日、J１第17節でガンバ大阪とホームで対戦。３－２で競り勝った。

　勝利の立役者はエース大迫勇也。50分に均衡を破る先制点を奪取。その後は点の取り合いとなり、タイスコアで迎えた90＋６分、勝負を決するゴールを決めた。

　試合後のフラッシュインタビューで、背番号10は「高徳から素晴らしいボールが来ましたし、エリキも素晴らしいスルーをしてくれたので、気持ちで押し込みました」「本当に気持ちでねじこみました」と、自身の２ゴールを振り返る。
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　４試合ぶりのスタメン出場で、見事に期待に応えてみせた。大迫は「なかなか先発で出るだけの力を出せていなかったので。本当に自分自身にベクトルを向けて、しっかりと調整した結果が今日につながったと思いますし、これからも地道に積み重ねていけたらいいなと思います」と語る。

　最後にファン・サポーターへ向けてメッセージを求められると、「まだまだ選手一人ひとり、あきらめていませんし、タイトルを取るためにシーズンを戦っているので、これからも声援よろしくお願いします。ありがとうございます」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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