OFKベオグラードから提示された年俸は350万円
前園氏が引退の経緯を明かした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
元日本代表MFの前園真聖氏が、鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルで現役引退時を振り返った。
横浜フリューゲルスやヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)、ブラジルや韓国のクラブなどでプレーした前園氏は、31歳の時に欧州移籍を目ざしていた。
ドイツのブレーメンでテストを受けたが、契約には至らず。その後、セルビアのOFKベオグラードでは加入目前まで話が進んだ。
「僕はその時、31歳。若い選手を取って売るチームだから『その年齢の選手は取らないけど、この金額だったらいいよ』と言われて。本当に安い金額だった」
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横浜フリューゲルスやヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)、ブラジルや韓国のクラブなどでプレーした前園氏は、31歳の時に欧州移籍を目ざしていた。
ドイツのブレーメンでテストを受けたが、契約には至らず。その後、セルビアのOFKベオグラードでは加入目前まで話が進んだ。
「僕はその時、31歳。若い選手を取って売るチームだから『その年齢の選手は取らないけど、この金額だったらいいよ』と言われて。本当に安い金額だった」
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提示された年俸は350万円。同国のツルべナ・ズべズダにもアプローチしていたが、そちらでは「契約できない」と告げられる。OFKベオグラードでプレーするか否か。前園氏は当時の心境を、こう回想する。
「自分のキャリアで、32歳になる年で、この契約で、ここでやる意味はどれだけあるかと考えた。たぶん本当に行きたかったら、即結していると思うんですよ、お金に関係なく」
そして「それだったら、次の道に行こうということで、そこで決めました」と引退を決意した。
稀代のドリブラーは、欧州の地でスパイクを脱ぐ決断をしていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「自分のキャリアで、32歳になる年で、この契約で、ここでやる意味はどれだけあるかと考えた。たぶん本当に行きたかったら、即結していると思うんですよ、お金に関係なく」
そして「それだったら、次の道に行こうということで、そこで決めました」と引退を決意した。
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