「起こったことが信じられないと…」久保建英が痛恨敗戦に茫然、上半身裸でピッチに座り込む様子に現地脚光「最高の選手が空を見つめた」

2025年05月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

ど突き合いをするシーンも

セルタ戦にフル出場した久保。(C)Getty Images

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは、5月13日のセルタ戦(ラ・リーガ第36節)に0-1で痛恨の敗戦。不調から抜け出せず、6戦未勝利となった。

 厳しいチャージを受けながら、なかなかファウルをとってもらず、苛立ちを隠せなかった久保は、相手DFヨエル・ラゴと口論となり、ど突き合いをするシーンもあった。

 試合後、相手選手とユニホーム交換をした久保は、上半身裸のままピッチに座り込み、茫然した表情を浮かべた。
【画像】上半身裸でピッチに座り込む久保
 スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、この様子をこう伝えている。

「(退任するイマノル・)アルグアシルへの悲しい別れ。試合後のサン・セバスティアンの選手たちの表情がすべてを物語っていた。スタジアムのピッチの上に座り込み、たったいま起こったことが信じられないといった表情を浮かべるクボもそのひとりだった」

 また、ソシエダの地元紙『EL DIARIO VASCO』も「最高の選手の一人だったクボは、セルタとの試合終了後、空を見つめていた」と綴っている。

 欧州カップ戦出場権獲得が極めて難しい状況になり、絶望感に浸っていたのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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