「土曜日が最後の試合」日本代表の主軸がドイツ古豪を退団へ!注目の新天地は?「プレミアに向かっている」

2025年05月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「フリー移籍で主力選手を失いたくない」

ボルシアMGで3シーズンに渡ってプレーした板倉。(C)Getty Images

 日本代表の主軸DFが大きな決断を下したようだ。

 5月14日、ドイツの大手紙『Blid』は、ボルシアMGの板倉滉が、17日に行なわれるブンデスリーガ最終節のヴォルフスブルク戦が、同クラブでの最後の試合になると報じた。

「ボルシアのディフェンスリーダーは土曜日のヴォルフスブルク戦に出場し、ボルシアMGのユニホームを着て79試合(7ゴール)出場した後、ボルシア=パークでの最後の試合を戦うことになる」

 同紙は「イタクラの契約は2026年までしかなく、延長を望んでいない。クラブはフリー移籍で主力選手を失いたくないため、この夏に売却しなければならない」と退団の背景を綴ったうえで、ジェラルド・セオアネ監督のコメントを伝えている。

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「ここ3、4年のコウの活躍が、他クラブの関心を集めていることは承知している。もし彼がトップクラブに移籍し、パフォーマンスを向上させることができるのであれば、我々は心から彼を祝福する。彼がいなくなるのは寂しいが、トップ選手の交代が必要になる時が来るというのは、我々が成長過程にあるということだ。もちろん、そのための準備を進めている」

 では、新天地はどこになるのか。『FUSSBALL TRANSFERS』は「日本人が最終的にどこに行き着くかはまだ分からない」としつつ、こう報じている。

「しかし、現在の傾向は明らかに、イタクラの母国で非常に重要な意味を持つプレミアリーグに向かっている。ブンデスリーガ残留は否定されていないが、バイエルンかドルトムントが真剣にこのCBの獲得に興味を示した場合にのみ考えられるとのこと。しかし、まだオファーは来ていない」

 3シーズンに渡って主力として活躍したドイツの古豪を離れる28歳は、果たしてどこへ向かうのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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