川崎が7試合ぶりの勝利! 山本弾で追いつき、終盤に相手のOGで逆転! 2-1で横浜FCを下す

2025年05月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FCは今季初の連勝ならず

川崎が山本(左)の同点弾などで、横浜FCを2-1で下した。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは5月14日、J1第14節の川崎フロンターレ対横浜FCをUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで開催。2-1で川崎が勝利を収めた。

 川崎がアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズに出場していた影響で延期されていた一戦。先制したのはアウェーチームだった。

 積極的に攻撃に出る横浜FCは4分、右CKからニアに走り込んだユーリ・ララが競り勝ち、ヘディングで合わせてネットを揺らした。

 早くもビハインドとなった川崎は、徐々にボールを握る時間を増やす。19分、山本悠樹の浮き球のスルーパスに抜け出した伊藤達哉のシュートはクロスバーに直撃し、惜しくも得点ならず。

 押し込む時間が続き、敵陣でテンポの良い繋ぎをみせる。すると33分、ペナルティエリア右角手前で獲得したFKのキッカーを務めた山本が、壁の右側を狙う技ありのシュートを決めて直接FK弾で同点に追いつく。
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 後半は、横浜FCがゴール前へシンプルにロングボールを入れていくが、川崎のCBセサル・アイダル、高井幸大に対応され、フィニッシュになかなか持ち込めない。

 60分には、左サイドからのクロスに櫻川ソロモンが頭で合わせる。これはGK山口瑠伊のファインセーブに遭った。

 終盤にかけては川崎が攻勢を強めると、80分のエリソンのシュートはクロスバーに直撃。それでも84分に相手のオウンゴールで逆転弾を奪う。このまま終了し、川崎は7試合ぶりの勝利に。前節の福岡戦で6試合ぶりの勝利を収めていた横浜FCは、今季初の連勝とはならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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