「衝撃の結論だ」なぜ遠藤航の仰天コンバート案が浮上したのか。地元メディアも驚き「役割を再現できる選手を見つけるのは難しい」

2025年05月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スロット監督はエンドウを売却するつもりはない」

ポリバレント性が評価されている遠藤。(C)Getty Images

 リバプールの遠藤航に、まさかのコンバート案が浮上している。

 周知の通り、現在の主戦場はボランチだが、来シーズンはトレント・アレクサンダー=アーノルドの退団が決定した右SBで起用される可能性があるというのだ。

 元々、右SBでもプレーは可能で、今シーズンも短いプレータイムで起用された試合もあった。とはいえ、このプランは現地でも驚きをもって、報じられている。

 リバプールの専門サイト『ANFIELD CENTRAL』は「トレント・アレクサンダー=アーノルドは、現行契約が満了する今シーズン末にリバプールを退団するとすでに発表している。クラブは彼の後釜として複数の選手を検討してきたが、衝撃的な結論に至った」と伝えた。

「アレクサンダー=アーノルドの代わりを見つけるのは困難で、彼がチームのために果たしている役割を再現できる選手を外部から見つけるのは難しいだろう。レバークーゼンのジェレミー・フリンポンは同クラブが獲得に興味を持っている選手の一人だが、レッズは現在チーム内での選択肢を検討している。『Rousing The Kop』によると、リバプールは来シーズンの計画の一環として、エンドウをSBで起用することを真剣に検討しているという」

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 同メディアは、「コナー・ブラッドリーはすでに先発メンバーに名を連ねており、マージーサイドの巨人はエンドウが右SBの第2候補になる可能性があると考えている」と続けた。

「この日本人MFは今シーズンあまり起用されていないが、スロット監督は来たる移籍期間に同選手を売却するつもりはない。リバプールは現在、エンドウが右SBでプレーできると考えており、来シーズンに向けた補強資金をチームの他のポジションに投資できると考えている」

 アレクサンダー=アーノルド級の後継者はそもそも見つけるのが簡単ではないし、コストもかかる。ブラッドリーを1番手、遠藤を2番手に据えれば、新しい右SBを獲得する必要はなく、その資金を他のポジションの補強に使えると目論んでいるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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