「精神的に辛かった」プレミアやブンデスから関心も、ステップアップは実現せず。町田浩樹が昨夏の心境を激白「移籍できると思っていたが…」

2025年05月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

2022年の1月に鹿島からユニオンSGに加入

去就が注目される町田。(C)Getty Images

 ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹が、ベルギーメディア『LE SOIR』のインタビューに答えている。

 この日本人DFは、2022年の1月に鹿島アントラーズからユニオンSGに移籍。主力としてプレーしており、昨季の国内カップ戦ファイナルでは決勝ゴールを奪取。チームの優勝に大きく貢献した。また、今季もここまで公式戦45試合に出場している。

 そんな町田は昨季のタイトル獲得を「今でもよく思い出しますし、僕のキャリアで最高の思い出です」と振り返る。

「信じられないほど素晴らしい経験でした。タイトル獲得の喜びを知ることができましたし、また味わいたいです。街でファンに会うと今でも『カップ戦、ありがとう』と言ってくれます。でも、これは自分の個人的な勝利ではなく、クラブ全体で掴んだ優勝だということをはっきりさせておきます」
【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの妻たち"
 また、昨夏にはプレミアリーグやブンデスリーガのクラブからの獲得の噂が囁かれていたものの、結果的にステップアップは実現せず。当時の心境を「正直に言うと、移籍できると思っていました。でも無理でした」と明かした。

「精神的に辛かったです。でもそれが運命でもあります。去年の夏に正式なオファーは受け取っていませんでした」

 今夏もフェイエノールトからの関心が報じられるなど、去就が注目されている町田。果たして移籍は実現するのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「何もできず」「崩壊」衝撃惨敗のソシエダ、地元紙がなんと10人に怒りの0点評価。久保建英が1点で最高点の"珍事"「努力していた唯一の選手」

【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!

【記事】「長袖のインナーを着てくれと」元日本代表MFが代表戦での"タトゥー隠し"を告白「たまたま着ていなかった時に点を決めて新聞に…」
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事