「母国に戻ることは決定的だ」ドイツ5年目の31歳日本人がJリーグ復帰か。独大手紙が伝える。本人は「日本からオファーを受けている」

2025年05月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

現行契約は今夏まで

今季は公式戦27試合に出場している室屋。(C)Getty Images

 ブンデスリーガ2部のハノーファーに所属するDF室屋成に退団の可能性があるようだ。ドイツ大手紙『Bild』が伝えている。

 2020年夏にハノーファーに加入した室屋は今シーズン、太ももの怪我による離脱がありながらも、ここまで公式戦27試合に出場。チームの戦力としてプレーしているものの、現行の契約はこの夏で満了となる。

 去就に注目が集まるなか、同メディアはそんな日本人DFについて次のように伝えている。
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「2020年にFC東京から5万ユーロ(約800万円)というわずかな移籍金で加入した。超お買い得だった。室屋は(5月11日の)グロイター・フュルト戦に出場し、ハノーファーでの150試合目となったが、彼にとって、これが最後のホームゲームになる見込みだ」

 さらに続けて、「我々の情報によれば、5年間過ごした国を離れて母国に戻ることは決定的だ。彼の妻と息子は間違いなくこの夏に日本に帰る予定であり、一人で留まるとは考えにくい。そして室屋自身が『日本からオファーを受けている』と認めている」と見解を示している。

 ドイツで5年目を迎えている31歳は、果たしてどのような決断を下すのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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