現地時間５月11日に開催されたラ・リーガの第35節で、２位のレアル・マドリーが首位のバルセロナと敵地で対戦。３－４で敗れた。

　チームは今季のクラシコ４戦全敗となってしまったものの、この宿敵との一戦で３ゴールを奪ったのが、キリアン・エムバペだった。

　まずは開始５分に自ら獲得したPKをきっちり決めると、14分にはカウンターからヴィニシウス・ジュニオールのパスに抜け出して右足のシュートを流し込む。

　さらに２－４となって迎えた70分にも、ヴィニシウスのラストパスをダイレクトで押し込んでハットトリックを達成してみせた。
【動画】白熱のクラシコでエムバペが衝撃３ゴール！

　このパフォーマンスにSNS上では「負けたとはいえモノが違う」「得点力ほんとにえぐい」「３点取って勝てないのかわいそう」「怪物すぎる」「スーパーだった」「完全に脅威」などの声が上がっている。

　今季の公式戦通算ゴール数を39に伸ばしたエムバペ。イバン・サモラーノ氏が保持していたマドリー移籍１年目の最多得点記録（37点）を更新した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「何もできず」「崩壊」衝撃惨敗のソシエダ、地元紙がなんと10人に怒りの０点評価。久保建英が１点で最高点の"珍事"「努力していた唯一の選手」

【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの妻たち"