「日本のスターを獲得したい」独王者バイエルンが“お買い得”な日本代表戦士の補強に本腰と現地報道!「最初の交渉は行なわれた」

2025年05月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

「契約はますます現実味を帯びてきている」

伊藤が所属するバイエルンはリーグタイトルを奪還した。(C)Getty Images

 今シーズンのブンデスリーガを制したバイエルンが、昨夏の伊藤洋輝に続いて、ドイツ国内から日本代表DFを引き抜く可能性がある。関心が取り沙汰されているのは、ボルシアMGの板倉滉だ。

 ドイツメディア『DERWESTEN』は5月11日、「バイエルン・ミュンヘンがスター選手を狙う。移籍金は格安だ」と題した記事を掲載。次のように報じている。

「バイエルンはスター選手を迎えてチームを強化したいと考えている。お買い得価格で手に入るかもしれない」

「ブンデスリーガで旋風を巻き起こし、好成績を収めている選手がいる場合、バイエルンを潜在的な買い手リストから外すことはできない。コウ・イタクラも同様である。王者は守備を強化するため、ボルシアMGから日本人選手を獲得したいと考えている」

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 同メディアは、DFのエリック・ダイアーの退団が決定している点、今シーズンにディフェンス陣の怪我人が続出した点に触れ、こう続けている。

「そのため、イタクラの契約はますます現実味を帯びてきている。ボルシアMGのセンターバックは今シーズンの好成績で注目を集めており、来シーズンにバイエルンのユニホームを着ることが期待されている」

「バイエルンはイタクラに多額の金銭を支払う必要はないだろう。『ビルト』紙の報道によれば、同選手の契約解除金はわずか1050万ユーロ(約17億円)だという。本当にお買い得だ。(バイエルン強化部門の)マックス・エバールとクリストフ・フロイント、そしてイタクラ側の間で最初の話し合いはすでに行われたと言われている」

 記事は「バイエルンはブンデスリーガのライバルに勝たなければならない。ドルトムントもこのセンターバックを欲しがっているからだ。最終的に誰が契約を獲得するのだろうか?」と締め括っている。

 イングランド方面からの関心も取り沙汰されている28歳のCBは、ステップアップを果たすのか。今後の動向から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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