遠藤航が所属するリバプールは現地５月11日、プレミアリーグ第36節でアーセナルと本拠地アンフィールドで対戦した。
 
　前節のチェルシー戦（１－３）で今季プレミア初先発を飾った遠藤がベンチスタートとなったリバプールは、20分にコディ・ガクポのゴールで先制すると、その直後にはルイス・ディアスが追加点を奪ってリードを２点に広げる。
 
　しかし後半に入ると、47分にガブリエウ・マルチネッリ、70分にミケル・メリーノにゴールを許し、２点差を守り切れず２－２で引き分けた。
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　アルネ・スロット監督は５枚の交代カードを切るも、遠藤には最後まで出番が訪れなかった。
 
　後半は押し込まれる展開となったものの、守備に定評のある日本人MFが投入されなかったことについて、リバプールファンからは「エンドウを起用しろ」「スロットを正すべきだ」「エンドウならカウンターを阻止できた」「エンドウを使うべきだった」「またしても無視された」「彼を見られなかったのは残念」など不満の声が上がっている。
 
　指揮官の選手起用に疑問を持ったファンは少なくなかったようだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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