「日本人がソン・フンミンを超えた」日本代表FWの“驚異的な偉業”に韓国メディアが唖然!英強豪4クラブも関心「大ヒットだ」「ソンでさえ壁を破れなかったのに…」

2025年05月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スコットランドの舞台では小さい」

ビッグクラブが注目している前田。(C)Getty Images

 セルティックの前田大然はここまで公式戦48試合に出場し、33ゴール・12アシストと爆発。リーグ4連覇の立役者となった。

 スコットランドでMVPに輝く活躍を見せれば、イングランドのクラブが注目しないわけがない。

 現地メディアによれば、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナムなどの強豪を含む10クラブが関心を持っているという。

 この話題の韋駄天ストライカーに、韓国メディアも注目。『Daily Sports』は「"日本の大ヒット"だ。日本人FWがソン・フンミンを超える。ソンのパートナーかライバルか?」と題した記事を掲載。次のように伝えた。

「スコットランドの舞台では小さい。セルティックで実力を証明した日本人ストライカー、前田大然の移籍が有力視されている。前田は今シーズン、リーグ戦32試合に出場し、16ゴール・10アシストを記録。現在、得点とアシストの両方でリーグトップに立っている。得点王とアシスト王の両タイトルを同時に獲得する可能性が高い」

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 同メディアは、「前田はセルティックが出場したすべてのコンペティションで活躍しており、今シーズンはシーズン30ゴールという偉業を達成した。公式戦全体では48試合に出場し、33ゴール・12アシストをマークしている」と紹介。韓国代表のスターを引き合いに出し、こう綴っている。

「スコットランドリーグは、イングランドのプレミアリーグやスペインのラ・リーガに比べると客観的に見劣りするが、ヨーロッパで30ゴール以上を決めること自体が偉大な功績とみなされている。プレミアの得点王になったソン・フンミン(トッテナム)でさえ、シーズン30ゴールの壁を破れなかった」

 去就については、「シーズン終了を前にして、ビッグクラブが前田に注目している。先日、英国メディア『ザ・ブート・ルーム』は、トッテナム、アーセナル、リバプール、チェルシーが注目していると報じた」とし、こう見解を記している。

「1997年生まれの前田は、今後数年間は全盛期で、才能を発揮できるだろう。プレミアのチームも、前田を起用することでアジア市場を開拓できる可能性がある。前田とセルティックの契約は2027年5月に満了となる。あと2シーズン残っているが、現在の彼の調子を考えると、契約継続はほぼ不可能と思われる」

 驚異的な偉業を達成した27歳のステップアップ移籍はほぼ間違いないと見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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