柏が9戦無敗で好調キープ! 垣田が決勝弾、清水を1-0撃破で今季2度目の連勝!

2025年05月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

清水は終盤にネット揺らすもVAR介入で…

決勝ゴールを挙げた柏の垣田。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは5月6日、J1第15節の柏レイソル対清水エスパルスを三協フロンテア柏スタジアムで開催。1-0で柏が勝ち切った。

 ここまで8試合無敗と好調の3位柏のホームに、前節、5試合ぶりの敗戦を喫した6位清水が乗り込んだ一戦。先にチャンスを得たのは柏だった。

 6分、速攻からペナルティエリア右に抜け出した仲間隼斗が折り返す。これにゴール前で反応したジエゴが合わせるも、ミートできずシュートは枠の上に外れる。

 柏がボールを握る展開のなかで、清水もショートカウンターやセットプレーから好機を生み出すが、決め切れない。球際での激しい攻防が続く。
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 後半立ち上がりの47分には、清水のマテウス・ブエノがペナルティエリア右手前から右足で狙いすましたシュートを放つ。これは惜しくもクロスバーに直撃し、得点ならず。

 すると柏が一瞬の隙を突いて先制。52分、速攻から仲間がペナルティエリア左に進入してゴール前にグラウンダーのパスを供給。これに飛び込んだ垣田裕暉が、倒れ込みながら右足で合わせて、今季4点目を挙げる。

 反撃に出たい清水は、58分に乾貴士、高木践を投入して攻勢を強める。67分には、乾がこぼれ球を拾って、GKが飛び出した状態のなかでシュートを狙うが、犬飼智也にゴールラインギリギリでかき出される。

 終盤の86分には、右CKからドウグラス・タンキがヘディングでネットを揺らすも、VARが介入。ゴール前で清水の選手にファウルがあったとして得点は取り消しに。

 このまま最後まで粘り強く1点のリードを守り切った柏が、今季2度目の2連勝で、9試合無敗とした。敗れた清水は2連敗となっている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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